仁和寺文書調査資料のデータベース構築

• 研究課題/領域番号: 24K04219
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分03020:日本史関連
• 研究機関: 公益財団法人古代学協会
• 研究代表者: 古藤 真平 公益財団法人古代学協会, その他部局等, 研究員 (70250058)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円); 2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
• キーワード: 仁和寺 / 文書調査 / 黒塗手箱 / 御経蔵 / 塔中蔵

研究開始時の研究の概要

１１００年以上の歴史を有する仁和寺の貴重な寺宝・建造物に関する総合的なデータベース構築に関し、古代学協会が平成６～１７（１９９４～２００５）年度に機会を与えられた文書調査で蓄積したデータを提供できるよう、調査資料をデジタル化した古代学協会版データベースを制作する。調査した文書全点に関する所見を表組み形式で提示する文字情報版データベースと、『仁和寺研究』（１９９９～２００５年に５輯まで刊行）で研究成果発表に用いられた文書の画像を中心とする画像版データベースを制作することにより、調査時点での所見の全容、研究発表の内容との関係性を公開し、研究者からの検証に応えられるものとする。