研究課題/領域番号 |
24K04237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
梅田 千尋 京都女子大学, 文学部, 教授 (90596199)
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研究分担者 |
細井 浩志 活水女子大学, 国際文化学部, 教授 (30263990)
小池 淳一 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (60241452)
林 淳 愛知学院大学, 文学部, 教授 (90156456)
赤澤 春彦 摂南大学, 国際学部, 教授 (90710559)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 陰陽道 / 陰陽師 / 祭祀 / 暦 / 民間信仰 |
研究開始時の研究の概要 |
前回科研を通して陰陽道を古代から近世・近代に至る信仰文化として通史的に把握する大枠での理解を共有するに至った。 その過程で新たな資料の発見や資料所在情報を得たことから、本研究では、これら新たな資料の調査分析に着手する。とくに、他に類を見ない陰陽道関係民具資料の発見は、祭祀の実態を明らかにする手がかりとなるであろう。こうした資料と文書に関する情報を共有し、民俗学・宗教学的観点もふまえて新たな視角から陰陽道の特質を明らかにする。また、その過程で課題とされてきた仏教・神道との関係についても考察する。仏教・神道関係資料との比較を行うことで、日本宗教史における陰陽道の位置付けについて議論を進める。
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