研究課題/領域番号 |
24K04247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
伊藤 昭弘 佐賀大学, 地域学歴史文化研究センター, 教授 (20423494)
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研究分担者 |
三ツ松 誠 佐賀大学, 地域学歴史文化研究センター, 准教授 (10712565)
岡本 託 佐賀大学, 教育学部, 教授 (30611868)
坂本 卓也 佐賀大学, 地域学歴史文化研究センター, 研究機関研究員 (80990241)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 幕末維新史 / 佐賀藩 / 海外渡航者 |
研究開始時の研究の概要 |
幕末佐賀藩は長崎に渡来した西洋人と交流し、軍事・医学など様々な分野の科学・技術を導入したことは、従来の明治維新史研究でも周知のところである。しかしこうした佐賀藩における外来文明の導入については、日本国内での試みについての注目が先行しており、佐賀藩関係者が海外に派遣されたケースについての総合的・具体的な研究は不十分である。本研究では、佐野常民、久米邦武、納富介次郎など、海外に派遣された(元)佐賀藩士たちについて詳細に検討したうえで、軍事や工芸、学問など様々な分野で彼らが明治日本に与えた影響を考える。
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