研究課題/領域番号 |
24K04253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
須田 努 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任教授 (70468841)
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研究分担者 |
椿田 有希子 国際基督教大学, 教養学部, 助教 (00909054)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 日本近世史 / 日本近代史 / 地域史 / 社会文化史 |
研究開始時の研究の概要 |
「明治初期、旧藩地方割拠の内実と民衆の動向」を考察するために、学術的問いを2点設定した。 学術的問い1では、旧庄内藩家老菅実秀に関係する史料を網羅的に調査・解析し、「なぜ旧庄内藩は地方割拠を計画したのか」を実証する。 次に、学術的問い2では、「民衆の伝統的世界への思いはどのようなものであったのか」について、明治6年に発生したワッパ騒動を、致道博物館所蔵文書を分析し、民衆の集合心性を分析する。
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