研究課題/領域番号 |
24K04257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
赤澤 春彦 摂南大学, 国際学部, 教授 (90710559)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 陰陽道 / 陰陽師 / 占い / テクスト / 暦 |
研究開始時の研究の概要 |
陰陽道研究は近年のめざましい成果によって、古代から近代にいたる思想および信仰文化として、各時代において固有の特質や変容があったことが明らかになってきた。とはいえ時代や地域を横断する思想や信仰がいかなる変容を遂げながら、国家や民衆の間に受容されたのかについては、いまだ課題が残されたままである。とくに古代・中世から近世にかかる思想的・系譜的「連続」と「断絶」の実態についてはこれから明らかにしてゆくべき課題である。また、陰陽道の思想や技術が他の宗教にいかなる影響を与えていたかについても検討が求められる。本研究では「陰陽道的知」をキーワードに、時代的・地域的な展開や他宗教との関係について考察する。
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