研究課題/領域番号 |
24K04290
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
杉本 浄 東海大学, 文化社会学部, 准教授 (70536763)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 鉱山史 / イギリス帝国 / 英領インド / 鉱山冶金会議 / グローバルヒストリー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は「帝国鉱山・冶金学会議」の第1回イギリス(1924年)、第2回カナダ(1927年)、第3回南アフリカ(1930年)大会に焦点を当て、一連の会議の内容と人的構成、および各種協会・団体・研究機関のネットワークを分析することで、横断的な鉱山史研究の構築を目指す。 特に植民地インドを軸に、会議で紹介された「技術」や関わりのあった「技師」を中心に、データベースを構築し、相互の関係性が見えるように整理し、その上で図式化を試みる。 これにより、横断的な鉱山史研究の可能性の端緒を開き、イギリス帝国史、さらにグローバル・ヒストリーに連結させると同時に、その成果をインド近代史の中に位置付け直す。
|