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現代イギリスのブラック・フェミニズムの源流ーー交差性と「日常の抵抗」をめぐって

研究課題

研究課題/領域番号 24K04297
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
研究機関北海道大学

研究代表者

浜井 祐三子  北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 教授 (90313171)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード人種 / ジェンダー / 平等 / イギリス / 現代
研究開始時の研究の概要

本研究は現代イギリスにおけるブラック・フェミニズム運動の萌芽的展開を、いわゆる「第二波フェミニズム」を背景とした1970年代を中心に検証する。第二次世界大戦後にイギリスに流入した旧植民地からの移民マイノリティ女性たちは「ブラック女性」として重層/複合的に抑圧を受ける状況(=差別の交差性)を当時どう捉えていたか、また、「日常の抵抗」(ここでは特に性暴力や家庭内暴力への抵抗を指す)においてその状況にどう抗おうとしたかを、活動に関わった人々の記録やオーラルヒストリー、当時の運動組織のパンフレット等を史料として用い分析する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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