研究課題/領域番号 |
24K04307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
一政 史織 (野村史織) 中央大学, 法学部, 教授 (20512320)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 国際女性平和運動 / 民族自決 / ジェンダー / アメリカ / 第一次世界大戦 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、第一次世界大戦前から戦間期にかけて、アメリカ合衆国、イギリス及び日本の女性達が、国際的な平和運動を通じた政治参加の試みの中で、民族自決と反植民地主義をどのように捉え、いかに包摂と排除を経験あるいは実践したかを、人種、国家、民族、エスニシティ、ジェンダーの観点から明らかにする。具体的には、最大の国際女性平和組織「恒久平和のための女性国際委員会」(ICWPP)及びその後継の「婦人国際平和自由連盟」(WILPF)について、上記三カ国を中心に、その指導部の女性達だけでなく、人種や民族的マイノリティの会員も含めて比較調査する。
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