研究課題/領域番号 |
24K04317
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
辻本 諭 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (50706934)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | イギリス陸軍における外国人将兵 / 長い18世紀 / ナショナリティ / アイデンティティ |
研究開始時の研究の概要 |
本プロジェクトでは、長い18世紀のイギリス陸軍に勤務した外国人将兵の役割、また彼らと軍およびイギリス社会との関係を実証的に分析する。具体的には、以下の4つの段階に分けて研究を進める。①外国人将兵の規模・役割を明らかにする、②彼らの従軍経験(戦時・平時)を分析する、③彼らに対する、イギリスの軍人たち、イギリス社会の認識を分析する、④➀~③をもとに、外国人将兵が果たした役割について総合的に考察する。上記①~④について、4年間の研究期間のうち1年ずつをこの順に割り当て、史料および研究文献の調査・分析、それに基づく考察を行う。
|