研究課題/領域番号 |
24K04322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
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研究機関 | 北海学園大学 |
研究代表者 |
仲丸 英起 北海学園大学, 人文学部, 教授 (00736887)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ブリテン / 議会 / 世論 / 複合国家 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、内乱期・共和制期ブリテンにおける議会について、すべての議員の伝記情報を統計的に処理し全体的な傾向を把握した上で、その結果を特定の議員や選挙区の史料と照合することによって、危機の時代における議会の機能を明らかにする。具体的には、1.議員と選挙区に関するデータの集積と解析を行い、内乱期における議員と選挙区との関係を明らかにする。2.1620年代に強制借用金の支払い拒否者と内乱期議会派との連続性を統計的に分析し、両期間におけるメディアの影響力の高まりを究明する。3.共和政期にウェールズ・スコットランド・アイルランドから選出された議員を分析し、議会を通じた複合国家形成の可能性を探求する。
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