研究課題/領域番号 |
24K04336
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
安藤 広道 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (80311158)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 公共考古学 / アジア太平洋戦争 / 戦争遺跡 / 多元的視点 / 地図型アーカイブ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、アジア太平洋戦争期の戦争遺跡を起点として行われる公共考古学的活動に、多元的視点に基づく思考と想像力の拡張という側面を加えていくことを目的とする。その目的を達成するため、鹿児島県肝属地域を主たるフィールドとし、自治体や市民とともに戦争遺跡の調査を進めるとともに、それらに結び付く国内、東アジア、西太平洋各地の情報を収集し、併せて東京湾一帯と沖縄本島での現地調査を実施する。そして、これらの成果を、研究代表者が管理する地図型アーカイブ『鹿屋戦争アーカイブMap』で公開し、自治体、市民の活動で使用してもらうことを通して、多元的視点に開かれた公共考古学的活動の展開を目指す。
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