研究課題/領域番号 |
24K04339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
遠藤 英子 明治大学, 研究・知財戦略機構(駿河台), 研究推進員 (60766947)
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研究分担者 |
庄田 慎矢 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 企画調整部, 室長 (50566940)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ユーラシア農耕拡散 / 中央アジア / 穀物 / 青銅器時代 / 鉄器時代 |
研究開始時の研究の概要 |
ユーラシア東西農耕拡散の重要な結節点である中央アジアの、紀元前3千年紀から1千年紀(青銅器時代から鉄器時代)の穀物利用について、土器圧痕から植物種子を同定するレプリカ法を用いて、調査、分析を行う。その目的は、文化や環境が大きく異なる中央アジア各地で、先史時代の人々がどのような理由で新規の穀物を選択し、文化や生態環境に適応させて、多様な農耕戦略を確立してきたかを探る事である。本科研では特に植物考古学的データの空白地帯であるカザフスタン北西部を中心に調査を実施して、利用穀物の面的な把握を目指したい。
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