研究課題/領域番号 |
24K04356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
水ノ江 和同 同志社大学, 文学部, 教授 (10824568)
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研究分担者 |
比佐 陽一郎 奈良大学, 文学部, 教授 (50839264)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 縄文時代 / 石製装身具 / 日本列島 / 編年 / 系譜 |
研究開始時の研究の概要 |
おもに全国の地方公共団体に所属する埋蔵文化財専門職員の協力の下、日本列島を網羅する精密な縄文土器編年に基づき、日本列島各地の各種石製装身具に関する①年代的・地域的変遷の把握、②再加工・再利用の実態把握、③石材産地同定、の3点を総合的に検討する。そのうえで、従来の縄文時代の石製装身具研究では得られなかった、日本列島規模での新たな縄文文化像の構築を目的とする。そしてさらに、日本列島の周辺地域である朝鮮半島と極東ロシアとの関係性、特にその出現系譜についても追究し、東アジア的な観点から縄文石製装身具の歴史的意義を考察する。
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