研究課題/領域番号 |
24K04359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 奈良大学 |
研究代表者 |
正司 哲朗 奈良大学, 社会学部, 教授 (20423048)
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研究分担者 |
木山 克彦 東北学院大学, 文学部, 准教授 (20507248)
臼杵 勲 札幌学院大学, 人文学部, 教授 (80211770)
笹田 朋孝 愛媛大学, 法文学部, 准教授 (90508764)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 匈奴 / 囲壁施設 / デジタル文化遺産 / GNSS測量 / 深層学習 |
研究開始時の研究の概要 |
鮮卑・柔然前後の囲壁施設を高精細測量(精度2cm程度)に基づきデジタル文化遺産化し、設計・規格、施設内の空間利用の検討、および囲壁施設内・周辺地域においての遺物の収集・編年・生産遺跡の分布調査、生産地から消費地への流通網等を含めた俯瞰的な視座で再考することで、初期遊牧国家匈奴以降の囲壁施設の変遷と比較を行い、周辺諸国からもたらされた技術をどのように利用し、後世に伝播したのかを明らかにする。
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