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三次元計測による古代スリランカの水利遺構の編年構築と築造技術の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K04363
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03050:考古学関連
研究機関東京工業高等専門学校

研究代表者

鈴木 慎也  東京工業高等専門学校, 一般教育科, 准教授 (50803285)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード貯水地 / スリランカ / GIS / 3D計測 / 水利施設
研究開始時の研究の概要

スリランカにおける古代貯水灌漑システムは近年では持続可能な灌漑として再注目されている.しかし,本システムは13 世紀以降,原因不明の終焉を迎える.先行研究では,13世紀の異民族の侵攻による管理体制の破綻が、崩壊を招いたとする説が有力視されてきた.しかし,この説はいずれも文献史料のみに依拠したものである.
本研究は,考古学的な視点から貯水灌漑文明崩壊の原因を究明するものである.未知の貯水池候補地の検出と,現地調査で取得したデータを基に堤体・水利施設の編年構築によって,①文献史料に登場しない貯水池の築造年代の特定.②古代貯水文明の土木技術の発展過程の解明.③貯水灌漑文明崩壊の原因の解明を試みる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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