研究課題/領域番号 |
24K04365
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 一般財団法人大阪市文化財協会 |
研究代表者 |
南 秀雄 一般財団法人大阪市文化財協会, 学芸部門, 次長 (70344380)
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研究分担者 |
李 陽浩 地方独立行政法人大阪市博物館機構(大阪市立美術館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪, 大阪歴史博物館, 研究副主幹 (10344384)
趙 哲済 一般財団法人大阪市文化財協会, 学芸部門, 学芸員 (20344369)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 初期都市 / 朝鮮半島 / 古環境 / 機能分化 / 外部依存 |
研究開始時の研究の概要 |
前近代の都市は自然環境におおきく依存していた。日本列島から朝鮮半島南部は自然環境が類似しており、他に先駆けて都市化がすすむ地域(遺跡)がある。古環境復元を活用しつつ都市の普遍的特徴である機能分化(様々なセンター機能の発達)と外部依存(人口を支える必需物資の需給体制の構築)を指標に、日韓の遺跡を直接、比較研究することによって、日本列島と朝鮮半島南部の初期都市の実態、および社会基盤の形成過程を解明する。
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