研究課題/領域番号 |
24K04369
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03060:文化財科学関連
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
三浦 麻衣子 帝京大学, 付置研究所, 研究員 (80771261)
|
研究分担者 |
畑 大介 帝京大学, 付置研究所, 研究員 (00620866)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 鉄砲玉 / 戦国時代 / 大名 / 鉛同位体比分析 / 産地推定 |
研究開始時の研究の概要 |
鉄砲伝来以降、戦国時代の戦いは大きな変化がもたらされた。戦国時代を制すには鉄砲が必須であり、戦国大名にとって鉄砲関連の物資を調達することは重要であった。 本研究では戦国時代に利用された鉄砲関連物資の中でも、特に鉄砲玉の化学組成や材料産地、形態的特徴に注目して分析することで、戦国大名がどこから、どのような材料を入手していたのか、物資の流通ルートを検討する。また、望ましい材料が入手できない時、どのような工夫をしていたのか解明する。
|