研究課題/領域番号 |
24K04370
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03060:文化財科学関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
山名 善之 東京理科大学, 創域理工学部建築学科, 教授 (70349843)
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研究分担者 |
國分 元太 東京理科大学, 創域理工学部建築学科, 助教 (60908408)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Viollet-le-Duc / Lassus / 修復 |
研究開始時の研究の概要 |
ジャン=バティスト・ラスュ(1807-1857)およびヴィオレ・ル・デュク(1814-1879)の協働による修復プロジェクトにおいて行われた保存・修復に関する議論の内容と、そこから見出される今日的な建造物の保存・修復プロジェクトに援用可能な修復理論を明らかにする。フランスでの保存・修復概念萌芽期において、中世建築の修復の際にこの二人の建築家の間、およびその周囲でどのような議論があったのかを整理し、その議論から得られる、今日的な建造物の保存・修復プロジェクトを考えるうえで有用な知見を見出す。
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