研究課題/領域番号 |
24K04373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03060:文化財科学関連
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
辻極 秀次 岡山理科大学, 理学部, 教授 (70335628)
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研究分担者 |
実吉 玄貴 岡山理科大学, 生物地球学部, 准教授 (50522140)
江田 真毅 北海道大学, 総合博物館, 教授 (60452546)
千葉 謙太郎 岡山理科大学, 生物地球学部, 講師 (80826438)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | タンパク質 / 化石 / 骨 |
研究開始時の研究の概要 |
これまで数多くの骨化石が発見され、博物館に収蔵されてきた。形態情報を保持する標本は、その学術的価値に基づき、研究・教育分野で広く活用されている。一方で、これらと同時に発見・収蔵されてきた断片的な骨化石は、分類や同定の限界から、学術的な活用が難しいのが現状である。本研究では、形態情報だけでは種同定の難しい骨化石に対して、タンパク質のアミノ酸配列を解読するための新規技術を開発し、これまで学術的に注目されてこなかった化石試料に新たな学術的価値を付与するための研究を行う。
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