研究課題/領域番号 |
24K04377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03060:文化財科学関連
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 |
研究代表者 |
倉島 玲央 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 保存科学研究センター, 研究員 (40807492)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 漆塗膜 / クリーニング / 溶媒 / 表面観察 / 科学分析 |
研究開始時の研究の概要 |
漆芸品修復においてクリーニングは重要な過程の一つである。現状では重要文化財や国宝のクリーニングに使用する溶媒は水、エタノールのみであるが、近年では対応の難しい事例が増えている。他分野の文化財修復では、上記以外の溶媒や新規材料の利用により効果的なクリーニング結果が得られており、本研究では、それらの技術が漆芸品修復に応用できないか、修復技術者と協力して検証する。
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