研究課題/領域番号 |
24K04383
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03070:博物館学関連
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研究機関 | 秋田公立美術大学 |
研究代表者 |
菅原 香織 秋田公立美術大学, 美術学部, 准教授 (80279538)
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研究分担者 |
谷口 吉光 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (60222121)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 博物館展示学 / 文化財・文化遺産 / 文化資源 / 景観 / 環境デザイン(ランドスケープ) |
研究開始時の研究の概要 |
八郎潟は干拓によって豊かな自然と生業の文化的景観を失った。本研究は国の開発行為によって失われた地域本来の価値を掘り起こし、正しく評価し、護り、次世代へと継承していく活動の様相こそが新たな文化的景観になりうるという認識に立ち、地域全体を博物館とするエコミュージアムをデザインすることを目的とする。八郎潟・八郎湖の生業や文化を伝える潟船や漁ろう用具・景観・自然など、地域に埋もれた「お宝」を発掘し、文化財としての価値を再評価し、活用法の検討を通じて、エコミュージアム構築に必要な要件を明らかにしたのち、エコミュージアム基本構想としてまとめ、流域の自治体、NPO団体、住民、民間企業等に向けて提示をする。
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