研究課題/領域番号 |
24K04386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03070:博物館学関連
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
遠山 弘法 桜美林大学, リベラルアーツ学群, 准教授 (00571837)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 植物標本 / GBIF / 系統分類 / 被子植物 / DNAバーコーディング |
研究開始時の研究の概要 |
生物多様性の収集・保管・分類は16世紀に始まり、現在もその取り組みは続いている。博物館標本は、過去200年にわたる生物種の時空間情報を提供し、生物多様性研究の重要な証拠資料として活用されてきた。また、近年では遺伝資源としても注目され、標本からDNAを取得するための様々な技術や、その遺伝的多様性を解析する方法の開発が進んでいる。本研究では、桜美林大学に蓄積されてきた約9,000点の植物標本をGBIFに登録し、近年活発化しているオープンサイエンスに貢献するとともに、形態分類が難しい分類群の標本を用いたDNAバーコーディングを進め、DNAバーコードライブラリの充実に向けた収蔵標本の可能性を検討する。
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