研究課題/領域番号 |
24K04387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03070:博物館学関連
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
大久保 倫子 東京農業大学, 生物産業学部, 准教授 (80761254)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ペンギン / マイクロサテライト解析 / 遺伝的管理 / 動物園水族館 / DNA多型 |
研究開始時の研究の概要 |
ペンギンは南半球にしか生息していない海鳥であるが、動物園水族館におけるペンギン類の飼育数は日本が最も多く、絶滅危惧種のペンギン種を多数飼育している。今後も飼育個体を維持していくために、近親交配を避け、遺伝的多様性を低下させない遺伝的管理が必要である。 遺伝的管理を行う上で雌雄、親子関係、雑種の有無といった遺伝的な基礎データが必要である。そこでこれらのデータを収集するための方法を確立、整理し、日本国内飼育集団の多様性を評価することとした。さらに飼育担当者や一般市民向けに実習を取り入れた学習プログラムを作製する。これらの研究結果を国内外に発信し、ペンギン展示に貢献することを目的とする。
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