研究課題/領域番号 |
24K04402
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04010:地理学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
吉田 明弘 鹿児島大学, 法文教育学域法文学系, 准教授 (80645458)
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研究分担者 |
百原 新 千葉大学, 大学院園芸学研究院, 教授 (00250150)
大山 幹成 東北大学, 学術資源研究公開センター, 助教 (00361064)
佐々木 明彦 国士舘大学, 文学部, 准教授 (20608848)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 亜高山帯針葉樹林 / 植物化石 / 植生史 / 完新世 / 中部地方 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では長野県志賀高原で異なる標高帯での植生復元を比較し,亜高山帯針葉樹林の拡大過程を解明する。また各標高帯における土壌分布とその形成年代から地表環境の変遷史を構築する。これらの成果を比較・統合により,完新世での亜高山帯針葉樹林の拡大過程やその要因を解明する。本研究により亜高山帯の植生形成史を解明できれば,地球温暖化よる高山域の生態系へ与える影響を解明・予測に寄与できるものと考えられる。
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