研究課題/領域番号 |
24K04405
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04010:地理学関連
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
平野 淳平 帝京大学, 文学部, 准教授 (80567503)
|
研究分担者 |
三上 岳彦 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 客員教授 (10114662)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 歴史時代 / 日記天候記録 / 気候復元 / 冬季 / 温帯低気圧活動 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,過去約200年間の日本周辺における冬季の温帯低気圧通過頻度や経路を,古日記天候記録と古気象観測資料,および公式気象観測資料をもとに解明することを目指すものである。現在,地球温暖化によって冬季の温帯低気圧活動が変化する可能性が指摘されている。本研究では地球温暖化の影響を無視できる19世紀にまで遡って温帯低気圧活動を復元することで,地球温暖化だけではなく気候システムの自然変動が温帯的気圧活動に及ぼす影響を明らかにする。
|