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有機物分析・植物DNA分析による土壌試料からの土地利用および植生の推定に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K04412
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分04010:地理学関連
研究機関科学警察研究所

研究代表者

柘 浩一郎  科学警察研究所, 法科学第三部, 室長 (90356204)

研究分担者 小田 凌也  広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 助教 (10853682)
吉川 ひとみ  科学警察研究所, 法科学第三部, 主任研究官 (20392269)
組坂 健人  科学警察研究所, 法科学第三部, 研究員 (40801577)
中村 隆太  科学警察研究所, 法科学第三部, 研究員 (40960802)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード土壌有機物 / 植生 / 植物DNA / 次世代シーケンサ / 法科学
研究開始時の研究の概要

土壌は実生活の中で広く存在する物体であり、犯罪捜査において土壌が人や物と事件現場を結ぶ証拠物となることがある。その際、求められるニーズは「この土壌はどこから来た土壌なのか?」という単純でありながら困難な課題である。
本研究では、証拠物として得られる、量が限られた土壌について、従来からの手法である地質学的分析に加え、土壌中有機物(主として腐植に由来すると考えられる)の熱分解GC-MS分析および土壌中植物DNAの次世代DNAシーケンサを用いたメタゲノム解析を実施することにより、その土壌がもつ属性(地質学的特徴、土地利用、植生を判明させ、ひいては土壌の採取地を推定することをめざす研究である。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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