研究課題/領域番号 |
24K04418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04020:人文地理学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
梶田 真 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (40336251)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 地域統計 / 行政記録 / 住民基本台帳 / 人口 |
研究開始時の研究の概要 |
近年,日本では国勢調査の精度や信頼性の深刻な低下が進んでおり,国際的にも全数調査を伴わない,レジスター(行政記録)ベースの国勢調査の導入が議論されている.本研究では,日本の人口に関する行政記録の中核をなす住民基本台帳を取り上げ,国によって全国的に作成されているものよりも詳細な時間精度や単位地域を持った地方自治体作成の地域人口統計を渉猟・精査し,精度や周期的変動等の特徴を明らかにするとともに,資料的な制約からこれまで十分な実態解明ができなかった諸現象に関する分析を行うことでこうした統計の利活用の可能性を検討する.
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