研究課題/領域番号 |
24K04427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04020:人文地理学関連
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
山神 達也 和歌山大学, 教育学部, 教授 (00399750)
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研究分担者 |
菊池 慶之 島根大学, 学術研究院人文社会科学系, 准教授 (20367014)
西山 弘泰 駒澤大学, 文学部, 准教授 (20550982)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 居住地域構造 / 年齢構成 / 東京一極集中 / 都心回帰 / 人口減少期 |
研究開始時の研究の概要 |
人口減少期に突入した日本で生じる人口関連の事象は、これから人口減少期を迎える他の国々の先行事例として、研究上の意義が大きい。日本でみられる東京一極集中と地方圏の疲弊、および大都市圏内での都心回帰と郊外の衰退という構図は、地方創生など各種施策を通しても変化は小さかったが、コロナ禍で状況が変化し、東京圏の人口吸引力が低下した。本研究では、日本全体、大都市圏、地方圏のそれぞれを対象として、コロナ禍が年齢階級別人口の変化に及ぼした影響を分析し、それらの成果を総括して、人口減少期の日本における居住地域構造の解明を目指す。
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