研究課題/領域番号 |
24K04431
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04020:人文地理学関連
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
丸山 洋平 札幌市立大学, デザイン学部, 准教授 (60758647)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 人口移動 / 家族形成 / 単身化 / 地域間比較 / 少子化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、少子化要因として家族形成の遅れ、すなわち壮年期の未婚率と単身化率の上昇に着目し、人口移動経験による家族形成行動の違いを地域別に明らかにすることを試みる。それに加え、人口移動の理由として、画一的な規範意識を強いる伝統的家族規範からの離脱を意味する多様性許容度の地域差があるという仮説のもと、その実態を統計データ分析とアンケート・インタビュー調査から実証的に明らかにする。これらの分析を通して、人口移動が全国的な少子化に影響を与えるメカニズムの解明を試みる。
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