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共有資源に関わる市民社会の実践としてのランドスケープ政策―欧州諸国の実例の検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K04432
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分04020:人文地理学関連
研究機関愛知県立大学

研究代表者

竹中 克行  愛知県立大学, 外国語学部, 教授 (90305508)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードランドスケープ / 共有資源 / 市民社会 / ヨーロッパ
研究開始時の研究の概要

ランドスケープは,個人と社会の福祉にとって欠かせない地域の共有資源として存在する。 そうした理解のもと,あらゆる地域におけるランドスケープの質と多様性の向上をめざすのは,欧州ランドスケープ条約が擁護する政策の大きな特徴である。しかし,かくも挑戦的な政策が社会の中で存立するためには,市民を構成する多様な主体がランドスケープを共有資源とみなし,それへの関わりに積極的な意味を見出すことが不可欠である。本研究の目的は,制度文化と気候風土が異なるヨーロッパ4か国の実例に即して上の問いを検証し,ランドスケープ政策の意義について,日本を含む多様な地域的文脈に通用する理解の枠組みを示すことにある。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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