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デジタル化が変える東南アジア農村社会―ボルネオ島北西部を事例に

研究課題

研究課題/領域番号 24K04433
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分04020:人文地理学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

祖田 亮次  大阪公立大学, 大学院文学研究科, 教授 (30325138)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードデジタル化 / デジタル・インフォーマル / アブラヤシ / マレーシア・サラワク州 / 外国人労働者
研究開始時の研究の概要

東南アジア島嶼部の農村地域において、近年、デジタル化・情報化が急速に進行している。アブラヤシという「国際商品」の栽培・流通をめぐって、小農、農園企業、労働者、政府、国際認証機関等の各アクターが多様かつ多方向的な情報交換を行うなかで、従来とは異なるデジタル・デバイドがもたらされている一方、情報ツールを活用した新たなネットワーク形成の動きも見られる。本研究では、これらの現状を詳細な現地調査によって明らかにし、東南アジア農村地域においてデジタル化・情報化がもたらすアクター間関係のドラスティックな変化が何を意味しているのかを、社会・文化的な文脈で考察する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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