研究課題/領域番号 |
24K04435
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04020:人文地理学関連
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研究機関 | 北海学園大学 |
研究代表者 |
浅妻 裕 北海学園大学, 経済学部, 教授 (70347748)
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研究分担者 |
福田 友子 千葉大学, 大学院国際学術研究院, 准教授 (40584850)
岡本 勝規 富山高等専門学校, その他部局等, 教授 (80311009)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | GIS / 供給制約 / 情報の非対称性 / 社会関係資本 / 静脈産業 |
研究開始時の研究の概要 |
リユース産業は,近年,国境を越えるビジネスとして拡大しているが,この中心的な担い手として移民系企業(外国にルーツがある経営者による企業)の展開が観察されている。この実態は少しずつ解明されてきたものの,経済地理学的構図は十分に解明されていない。本研究では,資本規模,供給制約,情報の非対称性,という経済的特質を有するリユース産業において,移民系企業が集積利益とエスニック・ネットワークを活用することで,ビジネスを世界的規模で展開し当該産業の主たる担い手となったことを,立地・貿易データ作成とインタビュー調査から明らかにする。
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