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近代日本における「自然」で「害のない」果物の生産に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K04436
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分04020:人文地理学関連
研究機関千葉経済大学

研究代表者

豊田 紘子  千葉経済大学, 経済学部, 講師 (10979438)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード柑橘 / 外観品位 / 標準化 / 防除 / 青酸ガス
研究開始時の研究の概要

近代には輸送技術の発達により,世界各地で遠隔地の野菜・果物を一般消費者が口にする機会が増加した。日本においても青果物輸出が開始され,20世紀初頭には現在を上回る量の日本産生鮮野菜・果物がグローバル市場で流通していた。近代における果実貿易は一様に加速・拡大しつづけたのではなく,植物防疫を根拠とした輸入禁止令が各国から出されるなど,国家的な反グローバルな動きが混在するなかで実施された。
本研究は近代日本における生食用果実を前提とした果樹産業の展開を主たる研究対象とし,反グローバルな動きに対抗しうる「自然」で「害のない」果物はいかに生成されたのかを明らかにすることを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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