研究課題/領域番号 |
24K04440
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04020:人文地理学関連
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
加藤 政洋 立命館大学, 文学部, 教授 (30330484)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 戦後沖縄 / 都市 / 消費 / 空間分化 / 事業所調査 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究で期間内に明らかにするのは、戦後沖縄の都市形成期に現出した空間構造とその特質、なかんずく〈消費の空間的分化〉の様態とその要因である。具体的には、沖縄県公文書館所蔵『事業所基本調査調査票』・『事業所基本調査事業所調査票』を資料として、[1]同調査票のデータベース化、[2]那覇市の商業地区の分析、[3]基地都市(宜野湾・コザ・金武)の商業地区の分析、[4]地方都市(沖縄島の縁辺と離島)の商業地区の分析、[5]最後に都市誌の作成と空間分化に関する理論的考察を進める。これら各都市を個々別々にアプローチし論じるのではなく、〈消費の空間分化〉を空間性の実体ある都市構造として綜合的に理解する。
|