長期的な縦断データを用いた大都市圏外縁部の変容と再生に関する研究

• 研究課題/領域番号: 24K04443
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分04020:人文地理学関連
• 研究機関: 奈良大学
• 研究代表者: 稲垣 稜 奈良大学, 文学部, 教授 (20378821)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円); 2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
• キーワード: 大都市圏 / 広域連携

研究開始時の研究の概要

大都市圏外縁部では，人口減少によって日常生活にかかわる都市機能が衰退してきた。これについて，自治体単独では困難な機能を，周辺自治体との連携によって，日常生活圏全体として維持していくことも必要となっている。本研究では，大都市圏外縁部における日常生活行動に関するデータを収集，分析し，日常生活行動圏の実態を明らかにするとともに，国が提示する定住自立圏などの圏域政策の在り方についても検討する。