• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ローカルな身体観から見るCOVID-19への対処-山地民ラフの病因論からのアプローチ

研究課題

研究課題/領域番号 24K04450
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関岐阜大学

研究代表者

堀江 未央  岐阜大学, 地域科学部, 助教 (80773522)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードCOVID-19 / 身体 / 病因論 / ラフ
研究開始時の研究の概要

本研究は、西南中国から東南アジア大陸部にかけて広がる山地に居住するラフ族を対象として、新型コロナウイルスの蔓延とそれに対する拡大防止措置が彼らの生活にどのような影響を与えたのか、ラフのローカルな病因論と身体観、そして居住戦略から明らかにするものである。新型コロナウイルスの発祥地であり、厳しい隔離対策を敷いた中国と、ゆるやかな感染対策にとどまったタイのそれぞれの状況を比較することを通して、新型コロナウイルスへの対応の違いがそれぞれどのように帰結し、ラフの病因論や暮らしのあり方にどのような違いをもたらしたかを明らかにする。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi