研究課題/領域番号 |
24K04461
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
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研究機関 | 追手門学院大学 |
研究代表者 |
中川 加奈子 追手門学院大学, 社会学部, 准教授 (80782002)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 屠畜文化 / カースト / 南アジア / 肉食論 / 公衆衛生 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ネパールにおける「屠畜・肉売りカースト」カドギの人びとを中心に、南アジアにおけるムスリム、仏教徒、及びイギリスや日本におけるディアスポラの屠畜文化を対象とする。公衆衛生言説への組み込みを背景とした上からの価値の再編に対し、儀礼面・世俗面を超えて展開される屠畜従事者の日常的な交渉と、そこからの屠畜文化の下からの読み替え・再創造のあり方を、時間軸・空間軸で動態的に提示する。
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