研究課題/領域番号 |
24K04478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
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研究機関 | 都留文科大学 |
研究代表者 |
早野 慎吾 都留文科大学, 文学部, 教授 (90381053)
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研究分担者 |
續木 大介 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 講師 (50646346)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 八王子車人形 / インタラクション効果 / 人形浄瑠璃 / 感情表現 / 音響音声学 |
研究開始時の研究の概要 |
2008年人形浄瑠璃文楽がユネスコ無形文化遺産に記載されたが、人形浄瑠璃は文楽だけでなく各地に存在し、東京では江戸時代から続く八王子車人形西川古柳座が優れた芸能として2022年には国の重要無形民俗文化財に選定された。本研究では、西川古柳座を対象にして、モーションキャプチャや録画などの客観的データに対し、それぞれの所作や語りを実践者(人形遣い・義太夫・三味線)は、どのような意識で合わせを実践しているかを明らかにする(特に合わせに対して)。そして、人形遣い・義太夫・三味線のインタラクション効果について総合的な分析を行う。
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