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津波常襲地域における日常生活の特徴と災害対応の内面化に関する民俗誌的調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K04479
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関東北学院大学

研究代表者

政岡 伸洋  東北学院大学, 文学部, 教授 (60352085)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード津波常襲地域 / 日常生活 / 災害対応 / 地域性 / 民俗誌
研究開始時の研究の概要

本研究は、災害への対応にも注目した民俗誌的調査研究を行い、人びとはいかに災害と向き合い、その対応を日々の暮らしに取り込みつつ営んできたのかを明らかにするものである。調査対象地として、たびたび津波に襲われてきた宮城県本吉郡南三陸町戸倉波伝谷地区と和歌山県西牟婁郡白浜町富田地区という東北地方と近畿地方の2つの村落を設定しているが、これは場所によって災害対応には違いがみられることから、共通点とともに地域性を前提とした相違点も視野に入れた分析を行う必要があると考えたからである。これにより、日常生活を軸とした災害や防災・減災を考える研究および社会貢献の新たな方向性と課題が提示できればと考えている。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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