研究課題/領域番号 |
24K04480
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
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研究機関 | 東京経済大学 |
研究代表者 |
小林 誠 東京経済大学, コミュニケーション学部, 准教授 (10771826)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 気候変動 / 島景観 / 景観実践 / ポリネシア |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は気候変動によるポリネシアの島景観の変容と維持の過程を明らかにするものである。世界的な気候変動に起因する海面上昇や適応策として実施される護岸工事や海浜の造成に伴い、ポリネシアを含むオセアニアの島景観は近年、大きく変容しつつある。こうした中、小島嶼社会の人々はどのように島景観の変容を受け止め、そして、過去との連続性を維持しようとしてきたのだろうか。本研究では、景観と関わる日常的な実践である景観実践に注目することで、実際の景観が大きく変容する中で内的景観がどのように維持されうるのかについて、その具体的な方法を明らかにする。
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