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金銭消費貸借と(債権)法の基礎

研究課題

研究課題/領域番号 24K04498
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05010:基礎法学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

守矢 健一  大阪公立大学, 大学院法学研究科, 教授 (00295677)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード法制史 / 法学基礎論
研究開始時の研究の概要

ドイツ近代(19世紀から20世紀初頭)の(ローマ)市民法学の展開に定位して、金銭消費
貸借という制度に素材を取り、その学説史を丹念に追い、(債権)法の基礎の考察を行う。
とくに社会・法・制度の複雑な関係に焦点を当てる。社会・法・制度の複雑な関係、というとき、ここで扱うドイツの法学者たちが、法の役割を考察するにあたって、表面上は、古典期ローマにおける制度の働きを主に考察しているかのような論証を行っているが、その場合、かれらは同時に、1900年前後のドイツにおける法の省察をも行っている。この点で、われわれの分析が、かれら彼女らの叙述に引きずられて混線しないように、特に留意する必要がある。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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