研究課題/領域番号 |
24K04500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05010:基礎法学関連
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研究機関 | 獨協大学 |
研究代表者 |
野崎 亜紀子 獨協大学, 法学部, 教授 (50382370)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 法の支配 / プロフェッショナリズム / 自由 / リベラリズム / 規範理論 |
研究開始時の研究の概要 |
生と死という生の両端領域における法政策的制度設計にあたり、その実務的要請を理解した上で、理論的正当化/正統化の理屈を提供し、この領域で進む各種利害関係者参画型の協働型意思決定モデルの妥当性と限界及び必要な修正に向けた提言を支える理由づけの提示を行う。そのために、①現代リベラリズム法学が基盤とする〈個人の尊重〉の意義の再検討、②従前の〈専門知〉の社会的位置づけ、③新たな展開を見せる〈専門知〉の状況、これら3点を調査・検討することによって個人の尊重を基調とするリベラリズム法学と、集団的な真理探究の営みという専門性を背景とする〈専門知〉との間にある緊張と接続可能性及び限界を解明する。
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