研究課題/領域番号 |
24K04501
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05010:基礎法学関連
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
大屋 雄裕 慶應義塾大学, 法学部(三田), 教授 (00292813)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 生成系AI / AI倫理 / 法的人格 / 自己決定 / 責任 |
研究開始時の研究の概要 |
現代的な情報環境において、我々はAIを利用した支援を受けることなしに実質的な決定を行なうことができないが、そこからは他者による操作の懸念と帰結に対する責任に関する疑問が生じる。従来のように自己決定に責任を基礎付けるモデルでは後者の問題に対応することができないため、新たな社会制度の理解として①集団化・組織化によって対抗するモデル、②個人とAIを一体のものと理解するモデルによる解決の提示を試みる。
|