研究課題/領域番号 |
24K04503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05010:基礎法学関連
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
岡崎 まゆみ 立正大学, 法学部, 准教授 (60724474)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 近代化 / 訴訟手続 / 植民地法 / 司法制度 / 旧韓末期 |
研究開始時の研究の概要 |
本課題は,日本影響下における旧韓末期朝鮮の「訴訟」の変容プロセスを明らかにしようとするものである。特に「訴訟手続きの近代化」が図れられたプロセスに注目し,判決の確定的効力を担保する手続制度や民事執行制度の法整備過程および運用の実態について,同時期の日本の関与を踏まえながら考察する。本課題は韓国併合(1910)以前の朝鮮半島に対する日本の“実質的な植民地法制”に注目するものであり,植民地法制の始点を1890年代に遡って設定している点に特徴があると考える。
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