研究課題/領域番号 |
24K04504
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05010:基礎法学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
秋葉 丈志 早稲田大学, 国際学術院, 准教授 (80453009)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 政策形成型訴訟 / 一票の格差 / 憲法訴訟 / 地方政治 / 選挙制度 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は日本における半世紀に及ぶ「一票の格差」訴訟が、政治的・社会的影響が潜在的に大きい(政治権力の所在や資源分配の帰趨に影響する)ものであるにも関わらず、その過程や影響に関する実証的な研究が乏しい現状に鑑みて、その穴埋めを試み、この問題についての新たな研究の視点を開拓し、学際的議論を深めることを意図している。
そのために、一連の訴訟が生じてきた政治的社会的背景を再検討するとともに、訴訟及びこれを受けた区割り見直しなどの過程、その政治的・政策的影響などについて、訴訟関係者や、首都圏・地方(主に東北地方を予定)双方の政治・政策関係者への実地での聞き取り調査なども行いながら具体的に検討する。
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