研究課題/領域番号 |
24K04544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05020:公法学関連
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
三宅 雄彦 駒澤大学, 法学部, 教授 (60298099)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 国家と宗教 / 憲法と家族 / 憲法理論 / 教会法学 / 法神学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、宗教及び家族における憲法解釈論上の諸問題を、ドイツの国法学、特に、憲法理論と教会法学の観点から検討するものである。これらの諸問題は、一方で、憲法解釈論上の諸問題は、憲法条項そのものでなく、その背後の憲法理解に基づいて検討されるが、他方で、同時に、教会法学や国家教会法や法神学の観点から、宗教や家族そのもののキリスト教神学の観点からも検討されている。ドイツにおけるこうした憲法理論と教会法学に依拠する議論を参考にしながら、宗教条項や家族条項に関する望ましい憲法解釈を探求することが、本研究の中心的課題である。
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