研究課題/領域番号 |
24K04577
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05040:社会法学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
石田 眞 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 名誉教授 (80114370)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 労働法 / 雇用 / 労務供給契約 / 企業組織 / 就業形態 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、民法における「雇用」の意義について、日本民法典の制定過程から現代までを対象に、それぞれの時代の企業組織や働く人の就業形態の型を念頭に置きながら、歴史的に検証することを課題としている。 本研究は、それを通じて、最終的には、現代における「雇用」の意義を、プラットフォーム労働者やフリーランスなどの自営的就業者の労働法的保護のあり方との関連で、理論的に検討することを目的としている。具体的には、自営的就業者を「雇用」契約の一方当事者たる「労働者」(雇用労働者)として捉えることができるのかを歴史と比較を通じて明らかにするとともに、かかる雇用労働者を対象とした労働法政策の新たな可能性を探求する。
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