研究課題/領域番号 |
24K04592
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05050:刑事法学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
神例 康博 岡山大学, 法務学域, 教授 (40289335)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 経済刑法 / 行政刑法 / アジャイル・ガバナンス / 行為規範 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、「アジャイル・ガバナンス」というガバナンスモデルに示されるような現代社会における法的規制の枠組みの変容という問題状況のなかで、経済刑法として対象化される罰則規定が普遍的に抱える行為規範の不確定性という問題に対し、事業者等の主体的な取り組みを視野に入れた経済活動の自由を保障する制度的枠組みをいかにして構築すべきか、という問題意識のもと、文献研究及び調査研究を通じて、経済刑法における行為規範の具体化とその手続的保障をめぐる理論的・実務的課題を明らかにしようとするものである。
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