研究課題/領域番号 |
24K04595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05050:刑事法学関連
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研究機関 | 國學院大學 |
研究代表者 |
中川 孝博 國學院大學, 法学部, 教授 (40330352)
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研究分担者 |
斎藤 司 龍谷大学, 法学部, 教授 (20432784)
高木 光太郎 青山学院大学, 社会情報学部, 教授 (30272488)
森 直久 札幌学院大学, 心理学部, 教授 (30305883)
大倉 得史 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (70389401)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 供述の信用性 / 信用性評価の注意則 / 供述心理学鑑定 |
研究開始時の研究の概要 |
自白や証言の信用性の評価に関し、裁判官が判決書に示した評価が心理学者には理解困難なことがあり、心理学者による評価の意義を裁判官が認めないことがある。本研究は、心理学者、法実務家、刑事法学者が協働して、供述評価をめぐる心理学者と裁判官のディスコミュニケーションの実態を明らかにし、そこで得た知見をふまえて、供述の信用性評価に関する公共的基準としての注意則を構築し、かつ、当該注意則の運用の在り方を探ろうとするものである。
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