研究課題/領域番号 |
24K04597
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05050:刑事法学関連
|
研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
佐藤 陽子 成蹊大学, 法学部, 教授 (90451393)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 刑法 / 被害者の同意 / 未成年者の福祉 / 治療行為 / 美容整形 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、未成年者がなお発展途上の存在であり、自己決定能力も常にないわけではないが劣っているところがあることを考慮し、未成年者の利益に最もつながる「被害者の同意」の有効要件について、詳細に検討していこうとするものである。 その際には、かつての研究で示唆を得た「未成年者の健全育成(又は福祉)」という視点を重視し、その人生に係る物事について未成年者に「共同決定」の権利を授け、あるいは未成年者の浅慮から未成年者を守る解釈論を提供しようとするものである。
|